アナログだと思われていたけれど、便利なツールとして活用

今の時代、ファクシミリの使い方でお悩みの方も多いはずです。

仕事で使うにしても、やり方が難しく、すぐに忘れてしまう中堅の社員さんや、メール世代の若い世代の社員さんにとって、このファクシミリというのは会社に残るやや厄介なアナログ文化のひとつともいえます。

イメージをすぐに送り届けるのは便利ではありますが、メールで画像添付できてしまう今の時代では、あまり役に立つ機会はそうないかもしれないのです。

ただし今でも中小企業、学校教育機関ではいまだに動いているのがファクシミリで、シェアは減ったものの、いまだに置いてある場所が多いのです。

こうなってしまってはファクシミリはまだ使えるために、ある便利なツールで、以上の問題を解決しようとすることができます。

ある人はファクシミリを再利用する方法がないものかと模索し、先のメール技術のように、パソコンなどのデジタル端末から自由にファクシミリを利用できる仕組みを作り上げたのです。

それはfaxdmという技術で、ファクシミリの良い所と、メールソフトのような操作性、ダイレクトメッセージの手軽さをかけあわせたものです。

設備投資といえばなんと初期費用0円、ファクシミリとメールが送れる環境さえあればすぐにサービスをご利用できるというものです。

それに郵便やメールなどと違い、開封する必要がないために、どこでもダイレクトメッセージが見れるといいます。

簡単にファクシミリ編集画面が作れて、設定どおり簡単に相手へと送信することができるのです。

さらに、これまで番号をうつことがとても面倒だったfax一斉送信も、宛名と電話番号をあらかじめパソコンのほうから打ち込んだり、リストを読み込めばボタンひとつで一斉送信できるという優れものなのです。

fax同報を送ることが自由自在なために、今では多くの企業が使っています。
これからの時代、誰にでも手軽で便利なfaxdmが世界をつないでいくと思います。