病院コンサルタントと病院経営についての課題について迫る

病院経営の課題は次のものがあります。

1)医療供給体制の問題として医師の地方部での不足と都市部への偏重、専門医などの評価の欠如、看護師の不足、コメディカル分野の権限の低さ、
2)診療費の抑制による経営への問題として、公的病院と民間病院の格差、
3)政策医療では、不採算部門の医療、
4)経営努力の範囲が民間資本を導入、補助金の利用、混合診療、寄付などに限られている、
5)生活質を重視する医療への対応、
6)日本の医療機関の国際競争とそれに関わる規制緩和と規制強化、
などです。

これらの問題は病院経営を専門とする経営コンサルタントが対応しており、また専門分野として病院の規模、病院の種類(一般、歯科、眼科など)、地域などによりかわります。

すでに拠点のある地域への医療機関へは営業担当者が外回りで訪問をしたり、顧客を獲得していると考えられますが、全国に約17万あるとされる医療機関の中で、コンサルタント業務の対象となりえる病院がいくつも存在するため、インターネットを通じた経営コンサルタント業務を行うという方法により、新規顧客開拓が期待できます。

そんな新規顧客獲得を目指す病院経営支援を専門のコンサルタント向けで使用できるのがfaxdmのfax同報・fax一斉送信機能です。この方法では以下のように使用できます。

1)コンサルタント業務で対応できる医療機関を全国から抽出する、
2)対象となる地域を絞り込む、
3)その地域に送信するFAXDMを作成する
4)FAXDMの内容は医療政策の課題や対策方法をわかりやすくキャッチコピーして目立つ部分に送付する、
5)院長や経営者に判断してもらえるよう「院長さまへ」「経営者の方へ」などと記載する、
6)内容は課題と解決策とその実績、そして無料セミナーや無料講習会の開催決定の告知と日付を記載する、
7)問い合わせに必要な連絡先を記載する、
8)返信用スペースを設け、セミナーや講習会に参加するために必要な連絡記入欄を設ける、
などです。

この方法は外回りでは獲得できない遠方の新規顧客を開拓できることがメリットとなります。