faxdmは低価格で高速と、質の高いサービスを提供する販促手段です。

法人開拓にもとても有効な集客を期待できます。上手く活用できれば、
短期間に数百社を超えるリストを手に入れる事ができます。

ではどのように短期的に効率よく集客するか考えてみます。
faxdmは2段階のマーケティングに有効です。

2段階のマーケティングとは、配信するfaxに、「この様なサンプルがあります」と提案し、
その後資料請求やサンプル請求をしてくれた会社に対し、セールスを行う方法です。fax一斉送信し、
fax同報を行うわけですが、反応率の計算は大切です。

反応率の計算とは、実際にfax配信を行った中で、どのくらいの割合で契約に至ったのか、
採算が合うのか合わないのか、見極める事です。
この様に反応率と契約数の照し合わせはとても重要です。

採算が合わないとしたら、反応率が悪いのか、契約成功率が悪いのか、
原因を突き止めて改善する事を繰り返し行います。この作業は重要で、効率をアップさせます。

またfaxdmは文章力で勝負がほぼ決まります。タイミング2割、文章力8割です。

例えばダラダラと書かれた文章では、読み始めて数秒で捨てられてしまいます。

読んでもらうためには、メリハリのある文章と特徴的なタイトル、キーワードとなる言葉を入れる必要があります。

反応率をあげるキーワードの言葉は、「無料」と「限定」です。「無料サンプル」などの言葉が入っていると、
相手側には一切のリスクを感じさせないため、反応率が上がります。タイトルもかなり重要です。

タイトルを見て興味がわくかどうか決まります。また接続詞や言葉の末尾も、
「とは言っても」や「～だけ」などを使う事で、読みたくなる文章に変わります。

法人への新規販促活動は、リストの収集から始めます。法人を新規開拓する際の注意点は、
相手の用紙とインクを使い送信すると言う点です。

そのため常識の範囲内で送るのが望ましく、多くても2枚までにします。