全国で毎日飲まれている飲料の中で最も親しまれているのが緑茶系飲料です。

ペットボトルなどでコンビニやスーパー、自動販売機などでいつでもどこでも利用することができます。

この緑茶に使用する茶葉を生産している全国の地域として静岡、京都、三重県、鹿児島などが有名です。

それぞれの生産地では季節ごとに収穫時期を迎えるため、年4回茶葉を生産することができます。

また、収穫時期が違うとお茶の味が変わるため同等品質の茶葉が生産できるのは年に1回ということになります。
そんな、茶葉生産者にとっての営業手段は一般的な生産組合によるものに加え、今ではインターネットを使って直接消費者に行うことが増えています。

また、このインターネットを使った新しい販売方法とともに、既存のFAXを使用した新規顧客開拓方法が考えられます。
その方法がfaxdmによるfax同報・fax一斉送信です。

この方法により、お茶生産農家や組合から遠方にある卸業者や業者に対しても情報を告知できます。

その方法として以下のものがあります。
1)全国(営業をしたい地域)から茶葉を扱う業者を絞り込む(卸業者、小売店など)、
2)FAXDMを作成する、
3)FAXDMの目立つ部分に季節ごとの収穫した茶葉の品質をキャッチコピーとして記載する、
4)茶葉の特徴、香り、味やパック詰めにした商品の画像や山盛りにした画像などイメージしやすいものを記載する、
5)試供品を用意しておき、先客優先、限定などと記載する、
6)問い合わせ用記入欄(送信元の電話番号、FAX番号、URLなど)を設けておく、
7)返信用スペースを設け、問い合わせ用記入欄(返信元・企業名・責任者名、電話番号、住所、郵便番号など)を作成する、
などです。

この方法は、年4回の収穫時期やそれぞれの企画するキャンペーンに合わせて行うことができます。
また、この方法のポイントとして一定数の試供品を用意しておくことにあり、その記載に「返信順に対応」「100パック限定」などと記載しておくと効果を期待できます。