新エリアでの新規開拓のfaxdmとfax同報・fax一斉送信

拠点とする地域において一定の地歩を固めていて新たな別のエリアに進出したい、そんな法人に向いているのがfaxdmのサービスです。

このfaxdmのfax同報・fax一斉送信サービスであれば、送信業者が独自に持つ全国の企業法人のデーターベースを使用できるため早期に事業展開できる点が大きなメリットと言えます。

実際に行う際には、提供するサービスをを利用することの多い企業である小売業、部品や組み立て業などをデーターベースの中からFAXDMの対象を絞込します。

送信予定先の中小企業の規模や扱う商品などによってさらに絞り込んで、それぞれに対応した内容のFAXDMを送信します。

その内容として、
1)拠点としている地域での実績を業種ごとに強調する、
2)新規顧客獲得のためのキャンペーン等や特典をつける
3)新エリアでの実例を上げる
4)事業所への連絡先を明記する、
5)返信スペースを設け、返信用の責任者名、企業名、住所、連絡先、郵便番号などの記入欄を設ける、

などで、1)は全体のバランスを見ながら目立つように大きな文字で強調し、扱う商品やサービスをイメージできる画像を掲載しておくと効果的です。

この方法は輸送業などからチェーン店などに利用できる方法となっていて、通常の営業担当者のみでは手がまわりにくい新規顧客開拓を早期に行うことが期待できます。

また営業担当者は返信があった企業に優先的に訪問することで、提供されるサービス、商品とその内容の説明の商談をスムーズに進めることができる点が魅力です。

また、新エリアに進出するための準備として営業部の無理な拡大を避けるとともに、ダイレクトメールなどにより開封される前に廃棄される可能性を減らすことができます。

FAXDMの1枚あたりのコストは4円~10円ほどなのでダイレクトメールの約10分の1の負担で行えることもメリットであることも、営業を補完する費用対効果の高い方法となっているのです。